メガネのシマダ

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眼鏡について

メガネフレームの選び方

メガネは装用者の目に合わせたレンズをフレームに組み合わせたものです。
メガネは素材技術力サービスの3つからなります。

薄くて軽いメガネレンズ と 屈折率について

レンズの屈折率という言葉をご存知なくても、レンズの屈折率をあらわす数字を見聞きしたことがある方は多いのではないでしょうか。プラスチックレンズには、1.50から1.74までの屈折率のラインナップがあります。一般的に数字が大きいほうが薄くなりますが、レンズの度数や設計の違い・装用するフレームの大きさ等により薄さも変わります。一般的に度数が強い場合は、レンズが厚くなり、屈折率の数値が高いほど、レンズが薄くなります。
近視用のメガネレンズは中心から離れれば離れるほど厚くなります。
薄くするためには、できるだけ小さいフレームをおすすめします。
薄さと軽さの両方にこだわる場合は、屈折率の高いプラスチックレンズをおすすめしますが、屈折率の高いレンズの場合、一般的に周辺部での色のにじみが出やすくなることもあるので、メガネ店でご相談の上、お選びください。

※レンズ度数やフレームの条件等により薄くなる効果がない場合もあります。
※ふちなしメガネ用には対応できません

視界の広さに関わるメガネレンズの設計の話

メガネを掛けた時の視界の広さは、フレームにもよりますが、レンズの設計によっても大きく変わってきます。
近視・遠視・乱視用のレンズ(単焦点メガネレンズ)には、球面設計、非球面設計、両面非球面設計とさまざまな設計のレンズがあり、後者ほどシャープに見える範囲が広くなります。
より広い視界を得られたい場合は、両面非球面設計のレンズをおすすめします。